魔法科高校の劣等生を見た感想と
2020年10月現在、第2期が放送されているので
それに合わせて1期を見直す方法も合わせてご紹介します。
目次
魔法科高校の劣等生の概要
魔法科高校の劣等生は
佐島勤氏によるライトノベル原作のアニメになります。
テレビアニメ第1期はマッドハウスが制作。
放送時期は2014年4月~9月まで放送されています。
第1期は全26話3つのストーリーで構成
入学編 1話~7話
九校戦編 8話~18話
横浜騒乱編 19話~26話
主な声優
・司波達也 中村悠一
・司波深雪 早見沙織
・西条 レオンハルト 寺島拓篤
・千葉エリカ 内山夕実
・柴田美月 佐藤聡美
・吉田樹古 田丸篤志
など。
原作ライトノベルから相当な人気があり、
もともとアニメ化も期待されていた作品です。
魔法科高校の劣等生アニメ1期のあらすじ
魔法が一般的な社会で、魔法士を育成するために設立された高校に主人公が入学するところから物語がスタートします。
主人公には妹がおり、
ブルーム『一科生』の妹
ウィード『ニ科生』の主人公
エリートである妹と劣等生であり最強である兄の2人がこの物語の主役となり、
さまざまなストーリーが展開されていきます。
魔法科高校の劣等生アニメ1期を見た感想
魔法科高校の劣等生が放送された時は
ちょうど『俺ツェー系』が流行り始めた頃で
当時の僕も俺ツェー系のアニメにハマっていたので、放送されるのが楽しみでした。
そして放送が始まり、第一話を観て
『あっこれ神アニメだ』と確信しました。
これは主観でしかありませんし、
人によって好みは変わりますが、
少なくとも僕にとっては、観るだけの価値は十分にありました。
そして最終回まで見終わった感想としては、
俺ツェー系にありがちな最強ハーレムでヒロイン達とイチャイチャしながら終わるようなモノではなく、
かなりシリアスな展開が多く、大人でも楽しめる作品だなと感じました。
またヒロイン達は可愛い系ではなく、
どちらかと言えば綺麗系で絵のタッチも
萌えアニメの女の子達よりももっと神秘的な表現をしているなという印象です。
僕もこれまでにたくさんの作品を観てきましだか、魔法科高校の劣等生はその中でも上位に入ります。
理由は絵柄やストーリーが印象に残りやすく、
他とは違うアニメだと脳が判断しているからだと思います。
ただ僕が好きなアニメってわりと主人公最強系が多いので、あくまでも参考程度に聞き流して頂けたらと思います。
魔法科高校の劣等生の続編について
多くの方が続編を待ち望んでいましたが、
手始めに映画が公開されました。
映画では、少し話が飛んでいるので
初見だと誰?というキャラクターも普通に居たりします。
原作を知っていれば、人気なキャラクターなので楽しんでみることができますが、
知らない人かれしたら少し混乱するかもしれません。
そして2020年10月より第2期がスタートしました。
詳しくは上記の記事でお話していますが、
こちらは待ちに待った待望の続編ということで
期待が高まっています。
第1期から約6年の月日が経過しているので
本当に嬉しく思っています。
魔法科高校の劣等生の見どころ
では魔法科高校の劣等生の見どころを3つほどご紹介します。
・主人公:司波達也の圧倒的な強さ
・笑いとシリアスのギャップ
・念入りに作られたストーリー
この3つの見どころをピックアップして
お話していきます。
おそらく、この記事を読み終わる頃には
実際にアニメが観たくなっていると思います笑
主人公:司波達也の圧倒的な強さ
主人公最強アニメの中でも主人公である司波達也の強さは圧倒的です。
例え、相手が軍隊であろうとも圧倒的な力でねじ伏せます。
主人公が徐々に強くなったり、覚醒して強くなるアニメは多いですが、最初から最強状態というアニメは少ないです。
僕もアニメを観ていて、仲間が窮地に陥っても
主人公がどうにかするという安心感があり、
少しドキドキ感には欠けますが、
それでもどハマりすること間違いなしです。
僕も1話からハマりましたし、
何度も見返すくらいには好きなアニメの一つです。
ただそんな最強主人公には秘密があり、
そのせいで劣等生の刻印を押されてしまうことにもなりますが、
それはアニメを観てからのお楽しみです。
笑いとシリアスのギャップ
魔法科高校の劣等生では、
笑いとシリアスのさじ加減が絶妙で
仏頂面の主人公がたまに挟んでくるギャグが
めちゃくちゃ面白いです。
また主人公の同級生組も急に笑い要素を入れてくるので、変化球のようにいきなり笑ったりします。
普段はシリアスな雰囲気が多いので、
余計にこの変化球的なギャグ要素は効果が高くなっています。
とはいえ、人によっては重苦しい空気で
気が抜けないと感じるかもしれませんが、
それも魔法科高校の劣等生の世界観だと
初めから受け入れて観ることで
気軽に観れるアニメになります。
またどんな場面であれ、主人公がなんとかしてくれるという安心感がシリアスな雰囲気を
和らげてくれています。
特に魔法科高校の劣等生が放送されていた頃は、最強ハーレム系でかなり緩いアニメが多かったので、シリアスな展開は珍しく、
いつもと違うアニメだという印象を受けました。
実際に放送されるまでは、また俺ツェー系のテンプレアニメかと思われていましたが、
実際には大きく違い、良い意味で驚きを与えてくれました。
念入りに作られたストーリー
魔法科高校の劣等生は、
ストーリーがかなり作り込まれており、
飽きないような工夫がされています。
例えば、謎解き要素があったり、
黒幕っぽい奴が全然違ったりなど
思わせぶりな行動を取りつつ、
実は味方だったなんて展開もあります。
これを言うのは少し気が引けますが、
テンプレ展開で似たような話のアニメはたくさんあります。
そのため、話の展開が読めてつまらないアニメも結構多いです。
ですが、魔法科高校の劣等生では
その常識を覆すことに成功して、今では大人気アニメの1つに数えられるようになりました。
その大きな要因がストーリーにあると思っています。
『周りがテンプレなら俺は逆を行く』
というお兄様らしいアニメだなと
感じております。
後半ではかなりショッキングな場面もありますので、少しだけ覚悟をして観る必要があります。
内容が戦闘メインなので、仕方ないと言えばそれまでですが。
他のアニメみたいに超人ではなく、普通の人間同士の戦いでかなりリアルを追求しています。
魔法科高校の劣等生アニメ1期を無料で観る方法
魔法科高校の劣等生を無料で観る方法は、
動画配信サイトを活用する方法です。
その中でも特におすすめなのが、
U-NEXTです。
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